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No.1083
(あんせいかんはっしょうのちのひ)
安政柑の発症を記す碑です。隣りには碑文の由来が下記の通り記されています。「因島のみかん産地づくりが力強くすゝめられていた明治の中葉、田熊村有金栗の岡野末吉園に、安政年間に発見された台湾系の偶発実生と思われる、緑黄の文旦が稔り、甘酸適和した爽快な味覚を愛され、「青ン坊」と云う名称で増植されていた。明治43年、田熊村で開催された柑橘振興講習会に、来講された農商務省興津園芸試験場長 恩田鉄弥博士により、安政柑と命名された。昭和5年、園芸試験場の晩柑調査でも高い評価を受け、需要も延びていった。ここに安政柑発祥の地の誇りと、育成開発につとめられた先人たちの偉業を讃え、これを後世に伝えんとするものである。平成17年2月吉日田熊安政柑顕彰会」
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安政柑の発症を記す碑です。隣りには碑文の由来が下記の通り記されています。
「因島のみかん産地づくりが力強くすゝめられていた明治の中葉、田熊村有金栗の岡野末吉園に、安政年間に発見された台湾系の偶発実生と思われる、緑黄の文旦が稔り、甘酸適和した爽快な味覚を愛され、「青ン坊」と云う名称で増植されていた。
明治43年、田熊村で開催された柑橘振興講習会に、来講された農商務省興津園芸試験場長 恩田鉄弥博士により、安政柑と命名された。
昭和5年、園芸試験場の晩柑調査でも高い評価を受け、需要も延びていった。
ここに安政柑発祥の地の誇りと、育成開発につとめられた先人たちの偉業を讃え、これを後世に伝えんとするものである。
平成17年2月吉日
田熊安政柑顕彰会」