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No.4149 「海ほたるの島 高根島」の石碑

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撮影ポイント/ 座標:34.310389 , 133.08351

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No.4149


「海ほたるの島 高根島」の石碑

(うみほたるのしまこうねしまのせきひ)

撮影日2017-8-8
DL回数10
ファイル容量10.84MB
画像サイズ3605×5404 ピクセル(オリジナル高解像度)
撮影者尾道観光協会

2008年にノーベル化学賞を受賞した下村脩先生らの研究のため、この高根島の海ほたるが採取されたことを記念する石碑です。

以下、碑文

ウミホタルの島 高根島

1958年より、名古屋大学平田義正先生を中心とした大勢の研究生や学生がウミホタル採集のため高根島を訪れた。ウミホタル発光物質の構造解明の研究には、多量の研究材料が必要だった。各地で試みるも採集の難しかったウミホタルは高根島周辺の海に数多く生息していた。

高根島の宮本兄弟が中心となり島の住民も協力し採集した。採集方法や保存方法も手探りの中、島民と研究者が共に試行錯誤を重ねていった。研究開始から10年の歳月をかけ構造解明に成功、世界の発光生物研究の原点となった。

ウミホタルの研究を礎として、平田研究室から優秀な研究者を数多く輩出した。その中にはオワンクラゲの研究で2008年ノーベル化学賞を受賞された下村脩先生もおられた。2013年約50年ぶりに再び下村脩先生ご夫妻が高根島を訪れた。

これらの歴史を島の貴重な記録として残しておく。

いつまでもウミホタルの住める美しい海であってほしい
2015年 <

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