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No.1085
(みかさきじょうし)
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地蔵鼻に残る水軍城の城跡です。以下、案内看板による説明。『「美可崎(土岐)城」三庄湾の南を扼する標高56.7mの三ヶ崎の先端部に位置し、海の関所として古くからあり、宝亀2年(771)安芸国に中征府を設け、中部瀬戸内海を守る海関がおかれた。郭は最高所を中心に南から北へ二段の削平地があり、その二つを包むように南から東へ帯郭がのびている。岬の南側にある入江を「船隠し」と云う。城の築かれたのは、室町中期と思われ因島村上氏の将南彦四郎泰統が備後灘を行く船から、帆別銭、駄別銭などの通行税を徴収する奉行として、金山亦兵衛康時を城代としておいていた。城の北端にある地蔵岩は、城に関係する伝説を伝えている。」
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地蔵鼻に残る水軍城の城跡です。
以下、案内看板による説明。
『「美可崎(土岐)城」
三庄湾の南を扼する標高56.7mの三ヶ崎の先端部に位置し、海の関所として古くからあり、宝亀2年(771)安芸国に中征府を設け、中部瀬戸内海を守る海関がおかれた。
郭は最高所を中心に南から北へ二段の削平地があり、その二つを包むように南から東へ帯郭がのびている。岬の南側にある入江を「船隠し」と云う。
城の築かれたのは、室町中期と思われ因島村上氏の将南彦四郎泰統が備後灘を行く船から、帆別銭、駄別銭などの通行税を徴収する奉行として、金山亦兵衛康時を城代としておいていた。
城の北端にある地蔵岩は、城に関係する伝説を伝えている。」