本因坊秀策（1829〜1862）は因島出身の囲碁の達人で、現在までに2人しかいない「碁聖（棋聖）」の一人に数えられています。
この記念館ではパネルや遺品などを通し秀策の足跡に触れられるほか、秀策が幼い頃を過ごした生家も復元されています。

記念館のそばには秀策ゆかりの石切神社や、墓のある「地蔵院」もあるので併せて見学してみてはいかがでしょうか。

基本データ

最終更新日：2020-05-12

住所・場所

〒722-2213　広島県尾道市因島外浦町121-1

電話番号

0845-24-3715

利用料金

【入場料】310円／団体（20名以上）250円／中学生以下無料
※障がい者とその介護者各1名は無料（入館の際に障がい者手帳等提示）

ホームページ

http://honinbo.shusaku.in/

駐車場

無料駐車場10台

営業時間

10：00～17：00（入館は16：30まで）

定休日

火曜日（祝日の場合は翌日）、12月27日〜1月3日

アクセス

【本州方面より】しまなみ海道「因島北IC」より車で約5分
【四国方面より】しまなみ海道「因島南IC」より車で約10分

備考

【主な見所】
・秀策の生家（復元）
・秀策愛用の碁盤と碁石
・秀策16才の筆跡書幅
・本因坊より囲碁免状（1〜4段）
・秀策の食膳
・天保14年版「日本国中囲碁名鑑」
・秀策死亡通知書

【本因坊秀策とは】
御城碁（おしろご）という徳川将軍の御前試合では19戦19勝負け無しという大記録を打ち立てました。近年では人気マンガ「ヒカルの碁」にも登場し、子供たちの間でも親しまれています。また「碁」は尾道の市技になっています。

※金額は調査時のものです。
　詳細については各施設にお問合せください。