おのなびの
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(8月18日(西暦の偶数年))吉和太鼓踊り
(市街地)
足利尊氏の戦勝の祝いとして始めたものが起源とされています。
市内を浄土寺まで尊氏の御座船をかたどった神輿と共に太鼓を打ち鳴らしながら踊り、浄土寺に踊りを奉納します。
《まつりの起源については「詳しく」参照》
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基本データ
最終更新日:2023-08-22
- 住所・場所
- 広島県尾道市東久保町20-28
- ホームページ
- http://www.ermjp.com/o/yoshiwa/gallery/index.htm
- 営業時間
- 2024年8月18日(日)開催
西暦遇数年の8月18日
8:30 吉和漁協 出発
9:15 尾道商工会議所前
9:30 尾道市役所
10:00 尾道漁協
11:00 浄土寺
※2022年は、吉和漁港を出発後、本通りなどは通らず、すぐに浄土寺へ行く予定。 - アクセス
- 尾道市一帯、浄土寺
- 備考
- 【吉和太鼓踊りの起源】
建武3年(1336)、足利尊氏は関東から京都へ攻め入りましたが破れ、落ちのびる途中、尾道の浄土寺へたちより戦勝祈願をしました。
その後、吉和の漁師を船頭にし九州へ攻め入り、見事平定し再び京都へ向かい足利幕府を興しました。
そうして船頭を務め功労のあった吉和の漁師に漁業権などの特典を与えたため、戦勝を喜んだ吉和の漁師が踊りを行ったものがルーツとされています。
また吉和地区に厄病が蔓延した際、浄土寺の観音様に祈願したところたちまち病気が治ったので、お礼として旧暦の7月18日にこの踊りを奉納したとされています。
※ 後ろ向きに石段を上がるのは下から敵が攻めてこないよう見張る意味があるといわれています。