尾道

【のどかな山中にあるのだ！】

御調町は尾道の市街地から北に約20km。周りは山に囲まれ、一面に田園風景が広がるのどかな町です。

その御調町の中心部からさらに西へ10kmほど行った御調ダムの湖畔に『みつぎグリーンランド』はありました。


ふう、やっと到着。尾道も広くなったもんだ（しみじみ）

●パンチ効いてます！
公園の入り口には青い竜の看板があり、皆さんをお迎えしています。
そばにある御調ダムは『青竜湖』と呼ばれているので、それにちなんだキャラみたいです。

この取材当日は尾道では気温が30度くらいまで上がっていたんですが、車から降りるとヒンヤ〜リとした湖からの風が迎えてくれました。

【さっそく堪能する！】

それではグリーンランドをぐるっと周ってみましょ〜。

しっかりついて来てね！(願)


■「水辺の広場」

ここは浅めの川が流れていて、水遊びはもちろん、川べりではなんと無料でバーベキューも楽しめます！

また、7月24日の13:30〜この川に3000匹（！）ものウナギや鮎を放流して『魚のつかみ取り大会』が開催決定。

生きたウナギをつかんだこと、あります?

■「アスレチック」で汗を流せ!

丸太やロープで作られたさまざまなアスレチックがそろっています。もちろん無料。周りは緑に囲まれていて、さながら秘密基地のようです。


昔を思い出して子ども以上にはしゃいでしまうお父さんもいるとか・・・。

■「森林浴鉄道」

園内の「つくし駅」と「どんぐり駅」の間をミニSL「なかよしぽっぽ」が横断しています。ミニSLとは言っても結構本格的。


ぶらり途中下車の旅・・・とまではいかないけれど、ちょっとした旅行気分を味わってみては？

■「ミステリーハウス」

聞くからして怪しいネーミング。　恐る恐る近づいてみると･･･。なんじゃこりゃあ！（これが分れば30代以上？）


怪しい斜めに建つ丸太小屋。中に入ると中もやっぱり斜め。

和歌山のほうにこんなラーメン屋があったな、などと思いながらなにげなく中に入たんですが・・・。

しばらくするとまっすぐ立つのさえ難しい感じがしてきました。出るころにはすっかり平衡感覚がなくなり、担当D、すっかり千鳥足になってしまいました。

（平衡感覚の弱い方は注意が必要かと・・・）

■「キャンプ場」

装備が充実しているので、キャンプが始めての人や、道具を何にも持っていない人でもOK!　テントを張るのは面倒だけど、ちょっとしたアウトドアを楽しみたいと言う人にもおすすめです。


オートキャンプ場のほか、立派な「バンガロー」や、“きのこ”のような「ケビン」もあります。

：：：オートキャンプ場：：：

９ｍ角のキャンプスペースと炊事施設や水洗トイレなどもあります。

テントや道具を持ってない人も一式レンタルできます。便利な世の中になったもんだとつくづく。

：：：バンガロー（10人or　8人用）：：：

冷暖房、冷蔵庫、テレビ、温水シャワー、水洗トイレなど至れり尽くせり。家より快適だったりして･･･。

：：：ケビン（5人用）：：：

きのこのかさの部分に泊まれます。こちらは冷暖房つき。子どものころ、こんなうちに憧れなかった?

【最後に】

そのほか、変り種の自転車やバッテリーカーに乗れる「交通公園」、テニスコートなどの施設も充実。


イベントも四季ごとに行われているので要チェック！

こりゃあ今年の夏はキャンプで決まりじゃな！

【イベント情報】

《春の子ども祭り》…毎年5月3日〜5月5日

5月5日には餅投げが行われます。


《夏の子ども祭り》…毎年7月（2005年は7月24日13:30〜）

ウナギや鮎のつかみ取りができます。


《秋のバーベキュー祭り》…毎年10月

バーベキューの食べ放題やゲーム大会など盛りだくさん!


《みつぎ町冬まつり》…毎年1月

わらや竹で作った「とんど」へ点火したり、宝探し大会が行われます。