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ぶらり尾道探検隊|



6年間に渡って取材した尾道の情報アーカイブです。情報が古いものもありますが、まだまだ使える情報が盛りだくさん。まずは読んでみてね。

2003年3月号:Vol.9
おのみちどこでも博物館の特集だすね。
尾道ケータイ観光ナビ 『どこでも博物館』

さて、今回は「どこでも博物館」の特集です。
どこでも博物館?なんか聞きなれないですよね。
「そんな博物館、尾道にあったっけ?」っていくら地図を探してもどこにもありませんよ〜。
さて、「どこでも博物館」とはいったい何なんでしょうね。
一緒に見ていきましょうか。

【ふくろう?】
近、尾道の街中を歩いていたら石で作られた「ふくろう」が置いてあるのを見たことがないです?

ん〜、ふくろうに見えない?よーく見てくださいよ〜、ふくろうなんですってば。ね、見えるでしょ??
むむ!何やら怪しげな「ふくろう」君。
君は何故にふくろうくん?

【あの人だ!】
実はこのふくろう、前に「招き猫美術館」の特集のとき取材させていただいた園山春二さんの作品なんです。
尾道大学の生徒さんも一緒にお手伝いしているらしいです。

なんか数字が書いてありますね・・・。落書きじゃないですよ。
その数字が書いてある「ふくろう」と「どこでも博物館」がどうして関係あるの?っていう声も聞こえてきそうですが、実は大ありなんです。
前回もご紹介した通り、園山さんって本当にパワーマンだねえ!

【使い方だよ】
みなさん、インターネットに繋がる携帯は持ってます・・・よね?
このふくろうを見つけたら携帯からma3@docomo.ne.jp(iモードの方は@以下不要)まで空メールを送ってみましょう。
しばらくするとアドレスが書いてあるメールが送られてきます。こんな感じ。
!! “まずはURLを登録しよう”手順その1 !!
-- 1 --
ma3@docomo.ne.jpに空メールを送る。

-- 2 --
暫くするとメールが!

-- 3 --
届いたメールのアドレスにアクセス!!

!! “まずはURLを登録しよう”手順その2 !!
-- 1 --
まずはこのマークを見つけよう!

-- 2 --
そこにあるソケットを携帯に差し込む!!

-- 3 --
ダウンロードされたアドレスにアクセス!!
現在市内に60箇所以上が点在してます。

【こんな感じ】
そのアドレス(http://www.dokohaku.net/)にインターネット接続すると次のような画面が出てきます。
空白のところに数字が入るようになっているんですけど分かります?
勘の良い方はもう分かりましたよね。そう、そこへ「ふくろう」に書いてある数字を入力してください。すると・・・
なんとっ!今立ってる場所の説明が出てきました!
♪ドンドンドンパフーパフー!♪(うるさい)
それに今、自分がいる場所周辺の地図も見ることが出来ます。
これで迷子になっても大丈夫・・・たぶん。
掲示板での情報交換や、自分がいる場所から描かれた風景画などを見ることも出来ます。
!! “アクセスしてみよう!!のこ〜〜な〜〜 !!
-- 4 --
「どこでも博物館」トップページ!! ふくろうの数字を入力!!

-- 5 --
暫くするとガイダンスが出るよ!!

-- 6 --
周辺の地図も出るので便利だ
一度アクセスしたら、ブックマークに登録しよう!!
これで、いつでも「どこ博」にアクセスOK!
【あとがき】
「どこでも博物館」とは「おのみち」のまち全体をひとつの博物館、ポイントポイントをひとつの作品のように案内してくれるナビなんです。
美術館に行ったとき受付でイヤホンガイドを貸してくれますよね。
あれとおんなじ感覚といえば分かりやすいでしょうか。
「ふくろう」は賢い動物の象徴で、何でも知っている、教えてくれるという意味があるそうです。
今はまだ試験運用中ですが、近々正式に運用が開始されます。
尾道をぶらりと歩くとき、「どこでも博物館」があなたの道案内をしてくれると思いますよ。
このケータイナビがあれば、方向音痴の方でも狭い尾道の路地に迷うことなくスイスイ!!
効率よく観光できるよね!!

尾道ケータイ観光ナビ「どこでも博物館」メモ
URLアドレス: http://www.dokohaku.net/
コンテンツ: ●最新情報
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●隠れた名所
●おのみちっくきゃらくたーず
●サイバー商店街
●空中美術館
●掲示板
備 考: URLアドレスは都合により、予告なく変更することを予めご了承下さい。