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尾道
ぶらり尾道探検隊|



6年間に渡って取材した尾道の情報アーカイブです。情報が古いものもありますが、まだまだ使える情報が盛りだくさん。まずは読んでみてね。

2002年9月号:Vol.3
尾道での「パノラマビューライド」はこれ。
ロープウェイでGO!?

今回の特集はあるファン?の方よりリクエストがありました「千光寺山ロープウェイ」に決定! あまりに身近な内容だったのでノーマークでした。灯台下暗し、ってやつですね。
取材:D子
<搭乗編>
■れっつご〜ザ・ロープウェイの巻。
切符を買って、ロープウェイのプラットフォームに上ります。
ちょっと便利なエレベーターをご案内。
これって以外にも地元の人も知らないみたい。

少し写りが悪いですが、ロープウェイの下の駅です。
ここでチケットを買いましょう。
チケットを買って切符売り場の右の道をしばらく歩くと・・・

プラットフォームまで昇るエレベータです。最近できました。
昔は階段を上っていたんですが、今ではプラットフォームまであっという間に到着です。便利な世の中になったもんです・・・(*^.^*)
エレベータがあることを地元の人でも意外と知らない人がいるのでは?(^^ゞ
ロープウェイは9:00〜17:15までの間、15分間隔で動いています。
働き者です。(°O°;)

ではさっそく乗り込んでみるとしますか!
かもめ号、いざ発進!!o(^_^)○GO!

<空中散歩編>
■3分間の空中散歩の巻。
尾道で唯一「空中散歩」を体験できる乗り物、それが千光寺ロープウェイ!!
尾道に来たら、やはり一回はノラナイトネ。

車内からの眺めです。
3分間の空中散歩をガイドさんの案内を聴きながらのんびりくつろぎましょう。
尾道水道もご覧のとおり!!360度の大パノラマが眼前に広がります。\(^o^)/

千光寺鐘楼と玉の岩が見えてきました。
改めて千光寺を見ると、すんごい場所に建立されていることに感銘。
「玉の岩」は尾道に伝わる伝説にちなんだもの。これはまたいつか特集しないといけませんね。(^^ゞ

相方の「さくら号」とすれ違い。ガイドさん、なぜか緊張気味?
晴れている日は四国山脈も見ることができます。
やっぱりロープウェイからの眺めは実際に乗って確かめるのが一番!(^O^)g

ちょっと珍しいかな?
車内からの写真です。ガイドさんはちょっと照れ屋さん?と思いきや、サービスショット!! v(^o^)

かもめ号、無事に頂上の駅へ到着です。
あっという間の3分間でした。(T.T)
でも帰り道もあるけんね!!

<頂上駅編>
■到着!頂上駅!そこは?の巻。
今回は取材ということで一般の方は入れないところも撮影してきました!!
操縦室や機械室ってなかなか見れないですよ!
頂上の駅には無料の望遠鏡があります。ロープウェイに乗った人だけが利用できます。
ちょっと得した気分?(^O^)v

今回は特別にロープウェイの裏側も取材させてもらいました。
ロープウェイの運転室です。スイッチやメーターがたくさん並んでいます。
ちなみに運転手さんの顔の撮影は勘弁と言うことでした。いつもと違って照れ屋さんです。(*^.^*)

ロープウェイの心臓部、機械室です。
手前の白い丸いのはモーター。奥のほうの黒い丸のドラムでロープを巻いて客車を動かします。
直径は3m以上あるでしょうか。
右側の四角い部分は補助エンジンだそうです。

日産製。昭和32年のオープンからずっと現役バリバリだとか。さすが「技術の日産」ですねぇ。(@o@;)

ロープの模型です。上が客車を引っ張るロープ。下がレールの役をするロープです。腕の太さ位あります。(>o<;)SUGOI!!

ロープウェイのデータがたくさん載っています。
知っておけば友達にも自慢できるかも?φ(.. )
<取材後期>
千光寺山ロープウェイの皆さんにはお忙しい中取材に付き合っていただき、ありがとうございました。
担当D子、今回の取材で初めて運転室や機械室に入りました。
小学校の頃に行った社会見学みたいで子供の頃に戻ったようでした。
(いつもじゃろ!とは突っ込まないように・・・)
それじゃまたね〜〜(^-^)/~

■尾道千光寺ロープウェイ・データ
運行時間: 9:00〜17:15 (15分おき)
料金: 片道280円、往復440円(小人半額)
問合せ先: 0848-22-4900